さて今月は12月。一方でタイトルは「4月!大久野島に行ってきました!!」。
冒頭から支離滅裂な発言をしておりますが、これにはちゃんと訳があるのです。
「学外展、春合宿、新歓展、4月集撮(大久野島)、5月集撮(尾道)、6月集撮(鞆の浦)、夏のはじまり展などなど、たくさんのイベントがあったのですが、その様子はまたあとでお伝えしようと思います!」
と声高に宣言しているのです。しかもそれから3か月が経ち、ブログ担当の世代交代までしてしまっているではありませんか!!
(用語解説:集撮とは広島大学写真部の日帰り撮影小旅行のこと)
そこで、さすがに放置はちょっとまずいのでは、と思い立ち記事を書くことにしました。
...と言ったものの実はわたくし、授業や試験に鉄道写真撮影と多忙なため、4月の大久野島集撮しか行ってません。ですので他の集撮の記事はお蔵入り。ごめんなさい。
まあこうしてブログに残さず、記憶が忘却の彼方へ消えていくのも、諸行無常を感じることができて中々に乙なものだと思いませんか?(適当)
前置きが長くなってしまいましたが、今回は4月集撮の様子をお伝えしようと思います!
【撮影小旅行】4月!大久野島に行ってきました!!
大久野島はかつて大日本帝国陸軍が毒ガスの製造を行っていた島。今でも多くの遺構が島の各所に存在しています。
そしてなんといっても大久野島といえば、ウサギです!!
そもそもこの島には毒ガスの動物実験用としてウサギが飼われていました。しかし戦後の毒ガス処理の際、一羽残らずウサギさんたちは殺処分に...
いま大久野島にいるウサギは戦時中のウサギの末裔ではなく戦後に観光用に持ち込まれたウサギなんだそうです。
かわいいですね。心がぴょんぴょんしてきます。
天敵はおらず、餌も食べ放題。緊張感が微塵も感じられません。もはや液体のようになっていますね、かわいい。
ウサギを撮っていたらいつの間にか出航の時間が近づいてきました。
新部長(当時は副部長)を一枚パチリ。
忠海港へ向かって出航です、ヨーソロー!(`・ω・´)ゞ
電車待ちの一枚。先輩のオールドレンズ(フィルム時代の年代物のレンズ)をお借りして撮りました。ニコンFマウントはレンズを交換しあったりできるのも楽しいですね。
(用語解説:Fマウントとはレンズとカメラの接合部の規格のひとつ。ニコンの一眼レフカメラで半世紀以上も採用され続けている。)
西条駅に帰ってきました。黄昏れ時の空がいい感じだったので駅舎から撮影。この日の撮影はこれで〆ました。
記事を書いてたらまた集撮に行きたくなりましたね~。
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