2011年5月15日日曜日

独り言

こんにちは、頼です。



 台湾で大学を卒業した後、すぐ自転車の会社に入り、平凡なOLの生活を送ろうと思いました。これは一年前に自分で考えたイメージです。ほとんど学生時代が終わると思ったのですが、今の私は日本に留学しています。自分でも不思議だと驚きます。
実は、前年の夏、寝たきりの祖母が亡くなって、家族はみな悲しみました。その時、私は、「人はよぼよぼのお年寄りになった時、一人暮らしの方がいいのだろうか?家族と一緒の方がいいのだろうか?」と考えました。「家族に迷惑ならないように」祖母は最後、老人ホームを選んで、一人暮らしをしていました。しかし、なにかさびしそうに感じました。
 それがきっかけで、社会福祉、老人福祉とか、老人ホームの介護をもっと勉強したいと思いました。
今の世界は高齢化社会になっています。生活条件が向上するとともに、医療技術も進歩しているので、高齢化社会ではなく、超高齢化社会になるでしょう。ですから、これは今のお年寄りの問題というだけでなく、五十年、六十年後の私達自身の問題になるに違いありません。
 
 出発前に、確かに毎日バタバタ忙しく準備していても、楽しいと思いました。「未来の台湾の高齢化社会を救えるかもしれない」と大きな夢を抱きました。それに全力を尽くしたい。後はただ神に成功を祈るのみです。
 




















 とは言え、未来はどのようになるか、私には今もって分かりません。他の人のことはともかく、まず自分がどうするかを決めなければなりませんよね。これからも、もっともっと頑張らなければなりません。

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